Unknown
阿川佐和子さんの本にはまってます。

テレビで灰汁の強いのおじさま達を手なずけている印象が強かったけれど、
マイペースで、少なからず劣等感を持ち合わせたお方であるらしい。

 「どんな人間でも、社会と関わり、社会に貢献する能力を持っている 」スミソニアンの壁に刻まれている言葉は、ヨーゼフ・ボイスの「社会に関わる人は皆アーティストだ」という言葉に似ているな。
この言葉は、フリーで働く人の心を落ち着かせてくれる。

「また停滞してみたい」と阿川さん。
その言葉には余裕すら感じる。素敵な47歳なのだ。(この本を上梓された当時。)

http://www.amazon.co.jp/いつもひとりで-文春文庫-阿川-佐和子/dp/4167435144